汚れが目立つようなら屋根・外壁塗装の頃合かも

屋根や外壁は、新築から時間が経過すると、次第に汚れが目立つようになります。この外観が汚くなったから塗り替えると言う人や、外観は少々汚くても見栄えなどどうでも良いので、高額を出して塗り替えはしないと言われる方も居られます。

苔が生えた外壁

これはいずれも、屋根・外壁塗装は見栄えの為に行うものだと誤解されており、間違いです。そもそも、屋根・外壁塗装は住宅を雨水から守るために重要なメンテナンスであり、外観が綺麗になるのはある意味では副次効果と捉えても良いほどなのです。
経年変化で、壁面にクラックが走ったり、塗膜劣化して雨水をはじかなくなれば、塗り替え時期だと言えるのです。クラックは紙1枚の隙間が開いていると、そこから雨水が浸透すると言われており、これも塗り替え時期の1つの目安です。

また塗膜の劣化は、塗料の種類により異なりますが、最近一般的によく利用されているシリコン系の塗料では12年程度が寿命の目安だと言われています。塗布されている塗料が分からない場合も含め、塗膜の表面を指でなぞって白い粉が着くチョーキング現象があるなら、塗膜が劣化していると判断する事も可能です。
こうしたクラックの入っている状況と、チョーキング現象の有無で屋根・外壁塗装の時期を判断すれば良いでしょう。

ご自身で判断するのは不安という方は、外壁塗装専門の業者にお願いすることも一つの手です。街の外壁塗装やさん東東京では、ご自身で劣化症状の判断をするのが難しいという方には、無料でお住まいの点検を行ってくれます。

こういった業者を見つけるのが一番安心です。お住まいは定期的に点検やメンテナンスを行う事で寿命が延びます。信頼のできる業者を見つけて、定期的にお住まいの点検やメンテナンスを行ってもらいましょう。