環境面から考えるとお住まいは汚れづらくなったはず!?

 

屋根の汚れ 外壁の汚れ

お住まいの外壁や屋根を汚してしまう物質って何でしょうか。まず考えられるのが風によって運ばれてくる砂や土埃。日が当たらない北の壁などに生えてしまう苔や藻。最近は公害対策と高性能化が進み、かなり減りましたが自動車などの排気ガスもお住まいの外周りを汚します。喜んでいいことだが、悪いことだが分からないのですが、1980年代以降は円高による海外への工場移転が進み、国内の工場が減りました。それと同時に進められていた公害対策を功を奏し、各種工場から排出されていた煤煙もかなり少なくなりました。

事実、昔に較べてガードレールなどの汚れってかなり減ったと思いませんか。それこそ1990年前後までは各主要道路のガードレールははっきりとした薄いグレーの色をしていましたし、歩道橋や立体交差などは曇った色をしていました。現在も手で触ればそれなりに汚れはついてきますが見た目でいえばガードレールは白っぽいですし、歩道橋や立体交差は塗装された色の明るさを若干、落とした程度です。環境面で言えば、昔に較べてお住まいは汚れにくくなったのです。

汚れにくくなったといっても、外壁塗装などでお住まいのお手入れは必須です。汚れも外壁を劣化させる要因の一つですが、それ以外にも劣化させる原因にはさまざまなものがあります。風が強く、工場も多い千葉ですが、特別な塗り替えが行われているわけではありません。千葉は年間を通じて晴れの日が多いため、紫外線においては厳しい地域です。

森林伐採 土地開発

もちろん、日本国内が全てそうなったとは限りません。場所によってはかつて森や野原だったところが中途半端に開発されて、木や草がなくなり、砂や土埃が舞いやすく、汚れやすくなったというところもあるでしょう。そういったところではお住まいは逆に汚れやすくなったのではないでしょうか。周りを考えない開発はそういったことを度々、引き起こします。以前、某市では宅地開発に伴い、急激に人口が増え、ちょっとした丘を切り崩し、義務教育機関を造りました。義務教育機関を造ることはお子様がいるご家庭にとっては住みやすさの条件の一つでもあるわけですから、良いことでしょう。しかし、この義務教育機関が周りの住民を巻き込んでかなり大きな騒動が起こるのです。